レーシック 視力回復手術 助兵衛の随筆 百万回生きたねこはなぜ生き返らなかったのか

百万回生きたねこはなぜ生き返らなかったのか

100万回生きたねこ

日本人に愛されている絵本「百万回生きたねこ」(作者 佐野洋子)。
私がはじめてこの絵本を読んだのは五歳以下だったと思います。
最近ふとこの絵本の主人公であるねこがなぜ最後だけ生き返らなかったのか、その理由がわかったような気がしました。

私は子どものときにこの絵本を読んだとき、最後猫が生き返らないことに悲しみを覚えました。
なぜ猫は真実の愛を手に入れたにもかかわらず、生き返らないという罰を受けるのか釈然としなかったのです。
子ども心には生き返ったほうがいいような気がしたのです。
そのなぞが解けました。

作者の佐野洋子さんはもしかしたら仏教の輪廻転生を「百万回生きたねこ」のテーマにしていたのかもしれません。
不幸な死に方ばかりしていた猫が生き返っていたのは、欲にとらわれて地獄をさまよっていたからともいえるでしょう。
仏教では人間界やその下界(地獄界、畜生界、修羅界、餓鬼界)に生きるものは悟りを開いて仏になるまでずっと転生しつづけるとされています。
生き返っていたねこは魂の修行中だったのです。
精神的に自立して真実の愛にめざめたねこが生き返らなかったのは、仏になったからなのです。
ねこが成仏(じょうぶつ)したんですね。

この記事で書いたことはあくまで私見であり、ひとつの見方に過ぎません。
「百万回生きたねこ」には深い哲学が隠されている・・・・ような気がします。
それが老若男女多くの人々に長く愛されている理由ではないでしょうか。

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テーマ : 絵本
ジャンル : 本・雑誌

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今日…

今日…FMラジオで歌が流れていました。男性の声で…最後まで聴いてました。百万回生きたねこって聞こえました。タイトルが…。すごく心に響き残りました。聴いていた方がいましたら教えて下さい。
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怒助兵衛

Author:怒助兵衛
エッセイスト。
随筆はじめました。
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