レーシック 視力回復手術 助兵衛の随筆 なぜ日本の政治は停滞したのか?陰陽思想で謎はとける。

なぜ日本の政治は停滞したのか?陰陽思想で謎はとける。

よく最近日本が停滞しているとなげく日本人の姿をテレビでひんぱんに目にする。
彼らは「この停滞感をなんとかしてほしい」と口々にうったえる。
なぜ日本の政治経済は停滞してしまったのだろうか?

それは日本の政治を1990年代からさかのぼって見てみると簡単にわかる。
まず1990年代におこった重要なターニングポイントは最大の野党である日本社会党の解散である。
ロシアや東欧といった社会主義の国々が崩壊しはじめ日本人は社会主義を見限った。
他にも理由があるが、社会主義国の崩壊という国際情勢は大きな日本社会党の解散理由である。
党名にもはいっている社会主義がだめだと思った国民はもう日本社会党の政治家には投票しなくなった。

ここで最大野党の日本社会党の勢いが衰えることでますます自民党一党独裁に拍車がかかってしまった。
自民党にたいする国民の支持率が上がったわけではなくむしろ下落傾向にあったのだが、最大野党がこけたことにより結果的に自民党の一党独裁は強固なものになった。
いわゆる革新勢力のおとろえは相対的に保守的である自民党の力を強めた。
日本の政治はどんどん右傾化保守化していき、革新勢力は公然と政治弾圧すら受けるようになる。
日本の政治のバランスが崩れたのだ。
保守と革新、右翼と左翼、このバランスが崩れたことが、日本が停滞している大きな原因なのだ。
権力を維持するため右傾化するたびに政治にいきづまっていった自民党が最後に選んだ総裁が極右の麻生太郎ということは、日本の政治が保守にかたよりすぎてバランスを欠いていることを如実に象徴している。

日本史、世界史を勉強すればわかるが、どの国の政治も必ず革新や変化を必要としている。
ずっと変化しない国なんてどこにもないだろう。
時には外国の良い制度を取り入れ国を合理化しなければ競争力が保てず世界の流れからとりのこされてしまう。
日本人の現在の生活を見れば百年前と比べてどれだけ欧米化しているか一目瞭然だ。
日本人は西洋の服である洋服を着て、洋食を食べ、クリスマスを祝う。
保守、右翼のように自国の文化にしがみつけば、国は進化することができずに停滞するのは自明の理なのだ。
日本の政治には革新、左翼の力も必要なのだがここ15年ほどそれはひどく抑え込まれてきた。

陰陽思想によれば、この世にあるものは陰と陽ふたつからできており、このふたつが調和している時ものごとはうまくいくという。
仏教で言うなら中庸ということだ。
例えば、陰陽思想で陽は男で陰は女であるが、どちらかいっぽうばかりたくさんいても人類は滅びてしまうだろう。
男と女が調和して同じくらいの数いることが望ましいはずだ。
勤勉に働くことは大事だが、働きすぎれば過労死する。
老人ばかり手厚く保護すれば、若者は老人を支えるための負担増に苦しむことになる。
政治はまさに陰陽であり、保守と革新のバランスをとることが大事だ。
極右のように自国の伝統文化を守ることに固執すぎれば、国は時代にあわせて変化させることができずに停滞する。
また革新の力がつよくなりすぎれば、日本人としてのアイデンティティ(誇りといってもいい)を失うことになり、人間としてのみずみずしい心や魂を失うだろう。
愛国心も度が過ぎればナショナリズムといわれるように、バランスが大事なのである。
最近多くの日本人やマスコミの間で政権交代が叫ばれているが、一党独裁ではなく二大政党制を日本人が目指そうとするのは今の日本の政治のゆがんだバランスを元にもどそうとするいいチャレンジだと思う。

余段だが、国家だけでなく人間個人としてもバランス感覚が大切である。
自公連立麻生内閣は発足以来政治家の不祥事が多発しているが、これは麻生内閣が極右思想をもった政治家によって構成されているからである。
G7を酔っ払って出席した中川昭一、大臣就任早々さまざまな団体を誹謗中傷する発言で辞任させられた中山 成彬、税金で不倫旅行した鴻池 祥肇、すべて極右政治家ではないか。(産経新聞によると愛国系政治家(笑))
人間も度が過ぎた保守、つまり極右であると、陰陽のバランスがくずれ常人には理解しがたいおろかな行動をとってしまう。
もっとはっきりいえば極右はすべからくあたまがいかれている。
麻生総理自身も例外ではなく7月末にもあほな発言をくりかえして、自分の部下である官房長官からも「みんながんばっているので総理がオウンゴール(自殺点)はやめてください。」などと言われる始末である。
自民党にとっては残念なことだが、麻生総理は人格が極右である限りおろかな言動をとりつづけてしまうだろう。
極右は現状にしがみつくことが極端に好きなので、進歩する可能性はほとんどない。
極右の発想は常に自分が正しく、他人が悪いである。
問題は彼の心、思想がかたよっていることにあり、バランスがとれていないという根本的なものだ。
聖書には「金持ちが神の国に入るよりも、ラクダが針の穴を通る方がまだ易しい。」という有名な言葉があるが、まさに麻生総理のためにあるような言葉だ。
新聞を読まない麻生総理はクリスチャンだそうだが、聖書は読んだことあるのかな。
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テーマ : 政治・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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非公開コメント

助兵衛さんへ!!

  名解説感銘に叱り!
 GHQが戦後右翼を押さえるために、左翼を利用して、日本にも、民主主義を芽生えさせました、憲法も言われるほど、悪いものではないと思います。

 細川内閣でやっと自民党を下野させたのですが、政権奪取に燃えた自民党が策略を弄し社会党の村山を総理に担ぎ、それ以来日本政治はバランスを欠き一党独裁の右翼的政治が続いています。

 小沢は小選挙区制を導入して、社会党を排除したのでしょう。マイノリチーの意見も大事ですが、骨格は二大政党制で(比例区縮小)少数意見は、政権側に入ってこそ、実現できるもので間違いはないと思います。

 麻生さんはクリスチャンですが宗教では、天敵でも、政権維持に利用しています。小泉さんもそうでした。
これは、バランス感覚とは別で金と票の問題での連合そのものです。
バランス感覚のない人には、政治は任せられませんねー!

荒野鷹虎さんへ

毎度ブログを読んでいただきありがとうございます。
金持ちの談合による政治はもう終わらせないとだめですね。
創価学会は強大過ぎて日本の政治のバランスを崩しています。
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怒助兵衛

Author:怒助兵衛
エッセイスト。
随筆はじめました。
マスコミが書けないタブー書きます。
政治経済、歴史、娯楽など気の向くままに随筆を書いていきます

Twitterもやってます。
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