レーシック 視力回復手術 助兵衛の随筆 日本経済を支配する東大卒

日本経済を支配する東大卒

最近日本銀行(日銀)の総裁承認をめぐって自民党と民主党が争った。
ガソリン税の暫定税率延長を国民の半分以上が反対している今、自民党とそのバックにいる邪悪な財界の一部の勢力は最後の巨大な利権として日銀への影響力をなにがなんでも死守したいのである。
日本人は金融知識に乏しいので日銀がなぜ巨大な利権になるのか理解できない人も多いだろう。
「今回の日銀総裁の承認になぜ民主党がこだわったか?」「財界やその意思を受けた新聞が民主党を誹謗中傷してまでなぜ日銀総裁の指名にこだわるのか?」そのへんをわかりやすく今回説明しておこう。

まず予備知識として知っていてほしいのは日銀のトップと日本の大手銀行のトップが不自然に東大卒で占められていることだ。
まず現日銀総裁である白川方明、前日銀総裁である福井俊彦は東大卒である。
さらに民間企業である日本の大手銀行はどうであろうか。みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ いずれの社長も東大卒である。
民主党の小沢一郎党首はもちろん日本の銀行(中央銀行である日銀含む)が東大によって支配されていることは知っていただろう。
小沢一郎が東大卒でない日銀総裁を選ぼうとしたのには、国民のためのしっかりとした理由があったのですが残念ながら国民にあまりその意図と重要性が理解されなかった。
結局日銀総裁はまた東大卒になってしまい、学閥支配という笑ってしまうような時代遅れの金融行政がまだまだ続くわけである。
銀行という金融の要、日本経済の根幹を東大卒というきわめて一部の勢力が牛耳っているという現状のおそろしさを国民はもっと知るべきだ。

余談になるが、大手銀行マンと合コンした女性によると銀行マン同士で相手の学歴を知りたい時「何学部」ですかと聞くそうである。
東大卒であることは決まっているので、学部だけ聞けばいいのだそうだ(笑
さらに余談になるが銀行員は日本ではステータスが高い。本来金融業は日本ではいやしまれる士農工商でいう商にあたる存在のはずである。
同じ商に属する証券マンやサラ金業者は日本ではステータスが高くない。その差はなにか?
それは日本人にとって銀行が政府にきわめて近い存在であり、商ではなく士であるからだ。
日本人にとって銀行マンは役人と同じお上なのである。
大手銀行は民間企業の仮面をかぶりながら不自然に東大卒ばかりが社長になっている。まさに高級官僚のごとき組織になっており競争原理が働いていない様子がわかる。

私は先日東大の教授がNHKテレビで「最近情報が誰でもアクセスできるようになって困る。一般市民と我々専門家がもっている情報との格差がほとんどなくなっている。もっと情報を制限するべきだ。」と言っているのを聞いて驚いた。
こんなに堂々と今まで情報格差で一般市民を支配していたことを言ってしまっていいのだろうか(笑
一般市民がインターネットで情報にアクセスすることができるようになり東大による一般市民への支配がゆらいでいるのだ。
旧ソ連や中国では最高権力者は情報をもっとも保有している書記長だった。情報は権力であり、ひとつの力であることはまちがいない。
東大の教授の言うように一般の日本人に対する情報規制が行われれば、我々はその力を奪われてしまう。
日本人がマスコミやインターネットといった情報源を奪われてしまえば、驚くべき非文明的な原始人に成り下がらざるを得ないということは皆さんに知っておいてほしい。

※「財界やその意思を受けた新聞が民主党を誹謗中傷してまでなぜ日銀総裁の指名にこだわるのか?」をまだ説明してない気がするがこれは次回の記事にします。

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テーマ : 経済・社会
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一時東大廃止論が囁かれたこともあるくらい、ご尤もな話です。
同級生の多い東大クラブに、思うように日本は仕切られています。財界も、政治に口を出しすぎに思います。企業の都合の良い法律を望むのは行き過ぎも甚だしいことです。東大船団は、世間知らずが多く困ったものです。役人においての話ですが。山口でよく民主が勝ちましね。!
これだけ自公に批判があるのですよ。山口は、岸、安倍の地元なのに。

荒野鷹虎さんへ

鷹虎さんいらっしゃい
古賀のたてた候補を民主党が打ち破ったのは大きな成果です。
おっしゃるとおり山口は自民党の牙城、そこで民主党が勝ったのはガソリン暫定税率廃止にむけた強い民意のあらわれでしょう。
自民党員、公明党員の中でも大多数がガソリン暫定税率廃止派です。
ごく一部の集団が国家の富を独占しているのは良くないというのは多くの国民の偽らざる思いでしょう。
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怒助兵衛

Author:怒助兵衛
エッセイスト。
随筆はじめました。
マスコミが書けないタブー書きます。
政治経済、歴史、娯楽など気の向くままに随筆を書いていきます

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